第20期基礎シリーズ 第3回目-WEB報告-
律動法 第20期基礎シリーズ 第3回目のWEB報告をいたします。
平成29年2月12日(日) 会場:周気堂治療室
平成29年2月12日(日) 会場:周気堂治療室
■膵臓の異常を検査
膵臓は胸椎11番。
膵臓が健全なら筋力が低下する白砂糖が被検者は白砂糖の負荷で拒否反応を示すさなくなっている。
胸椎11番の腫れを正常にすると、膵臓の浮腫が締まり、白砂糖で拒否反応を示すようになる。
T11PL
■頚椎のモーションパルペーションの構え方
頚椎モーション・パルペーションの正しい姿勢。膝関節、足関節を回転する。
肩を外転・屈曲し、肘を回外。肘を張り、親指を張って立てる。
親指は患者の耳の前方、こめかみは触れないように、 頭の真ん中で支える。
膝を片方ずつ突き出して、手はそれについていく形でローテーションする。
■治療家の手の形を作る。掌(たなごころ)で捉える
これが治療家の手である。
掌は開かず、緩める。
手掌のアーチを作る。
小指、親指を引くとくぼみができ緩む。
掌がなくなると、感覚がなくなる。
掌を緩めると指の先端まで力が入り、感覚が鋭敏になり、誰でも手掌の先20センチの空間感覚が生まれる。
つまり人体内20センチの深さまで体内透視ができる。
この感覚は、セミナーで指導している。
■茂木代表による精度の高い腸腰筋テスト指導
被検者の中心に立つ。
手押しではなく、肩、脇を固めて肘は少し緩め、
腰を落とさず膝関節、下腿の力で被検者の筋力をみる。
実技で直接指導を受けないと精度の高い筋力テストは体得できない。